皆様、おやっとさ~
2022-08-03
鹿児島県出身のつぼっちです(”◇”)ゞ
今回は鉄筋の受入検査を紹介しようと思います。
まず、現場で使用する鉄筋は製造工場から鉄筋加工工場に納入されます。
納入された鉄筋を切断したり曲げたり加工してその後現場に搬入されます。
加工工場に納入された段階でこちらが発注した鉄筋の規格、寸法、数量と納入品が合っているか確認します。
今回の現場で使う鉄筋はノハラスチール(株)埼玉工場で加工されるとのことでこちらに検査に伺いました。
工場がでかいです!
写真に納まりきらなかったくらい大きかったです!!
建物の前に大型のトラック(全長約9m)のおしりが見えてますがそれが小さく見えてしまうほどの建物の大きさです。
左の写真は工場に搬入された今回の現場で使用する鉄筋の一部です。
この鉄筋のそれぞれの束にタグが付いていてそれに
規格・径・本数・長さ等が記載されています。
タグのことをメタルタグといいます。そちらを確認していきます。
そのメタルタグが左の写真です。
この写真のメタルタグの場合はSD345という規格の径が22、
長さが6mの物が120本束になっていることがわかります。
また、こちらの写真は鉄筋にマークがついているところで
このマークはロールマークといい、
こちらも鉄筋の種類等がわかるようになっています。
「22」というのが径で「oni」というのが鉄筋製造メーカーのことで
「・」がSD345を表しています。
メタルタグとロールマークを全ての束の確認をします。
トラックから工場内に荷降ろしされるところまで確認して終了しました。
私は今回初めて加工場まで行きましたが貴重な体験が出来てよかったです。
もっともっと勉強していろいろな知識をつけて早く一人前になれるように頑張ります!
雨が降ったり猛暑だったりコロナだったりと体調を崩しやすい環境ですが
お体に気を付けてお過ごしくださいm(__)m