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防護管

2023-05-11

こんにちは!コグレです。

 

今年のGWは各地で色々なイベントが解禁され、コロナ禍前の活気ある日常が戻ってきた感じがしました。

コロナが5類へ引き下げとなり、規制も緩和され、ますます日常生活が戻りつつありますね。

 

現在、私が担当している世田谷区梅丘の新築工事ですが、

4月に基礎コンクリート打設が終わり、本格的に地上部の躯体工事が始まりました。

躯体工事の作業に入る前に、作業中の飛散物等の防止や職人さん達が作業しやすいように

先行して外部に足場を建てます。

ですが、足場を施工する前に作業中、道路にある電線に接触して事故を起こす恐れがあるので

事故防止措置を行う必要があります。

そのため、電線に【防護管】という保護カバーを取り付けます。

【防護管】とは聞き慣れない単語ですが、よく工事現場の前を見ると電線に黄色いカバーがついていませんか?

それが【防護管】です!!

 

この防護管は、勝手に取り付けることはできません。

その電線を管理している東京電力やNTT等の業者に連絡し、現場を確認してから取り付けてもらいます。

 

 

← こちらは東京電力に防護管を

  つけてもらっている現場前の作業風景です

 

 

 

 

 

 

 

← こちらが取付完了状況です

 

 

 

 

 

 

 

工事現場前に電線があっても、たまに防護管がついていない場合もあります。

それは電話線等、線が細すぎて防護管の重さで電線が切れてしまう恐れがあったり

電線と作業を行う場所までの距離があり接触の可能性が低い等、一概に全部の電線につければいいと

いうわけではありません。

もし、防護管がついてなくても、事故がないように気を付けて作業を行っているのでご安心ください。

 

次回は躯体作業での報告ができると思いますので、楽しみにしていてください。

それでは、まだ次回に!!

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