内装の色
2024-02-15
お久しぶりです☺コグレです!
最近は暖かいと思ったら急に雪が降ったり、寒いと思ったら暖かくなったり。。。
今年の冬は不安定な気温の日が続いていますが、みなさまは体調を崩していませんか?
私はこの前、ピザハットと天下一品がコラボした『ラーメンピザ』に興味をそそられてしまい
思わず買って食べてみました。
ピザの上にラーメンを乗せるというアイデア!炭水化物好きにはたまらないですよね。
味はみなさんの想像通りの味だと思います。
こういう些細なことが、生活に刺激を与えてくれるんだろうなと思った今日この頃です。
そんなわたしですが、担当していた現場の引渡しが去年の11月に無事終了し、
今は次に始まる現場の段取りを着々と進めているところです!
さて、今回は内装の色についてお話したいと思います。
仕上げ工事の中で、お施主様に内装を選んでいただくことがあります。
・窓の額縁や床材
・壁クロス
・塗装の色
様々なものがありますが、多くの方が悩まれるのが『色』です。
選んでいただく際にサンプル帳をお渡しするのですが、「こっちがこの色だからこっちはこの色で」など、
いろいろ考えるときりがなく、決めるのに苦労しますよね。
例えば、空間を広く見せたいときは、白を中心とした淡い色を使うといいらしいです。
壁のクロスは大抵は白を選ばれますが、床にメイプルやホワイトオークなどの色を使うと開放感がでて、
部屋を広く見せる効果があるようです。
天井を高く見せたいときには、壁と天井は明るい色を使い、床だけをウォールナットのような
濃い色を使うと床に重みが増し、天井が高く感じる効果があるらしいです。
また、奥行を出したいときはブルーやグレーの寒色系の色を使うといいらしいです。
例えばキッチン廻りだけを寒色系にするとか、壁一面だけを寒色系するとアクセントとなり
奥行きを感じられます。
色によっていろいろな効果がでるなんて、人間のイメージ力は凄いと思います。笑
今回「らしい」を連発してしまいましたが、
やはり最後に決め手となるのは選ばれた方の気持ちだと思います。
他の人に何と言われようと、自分が好きなように決めていただければ良いと思っています。
いろいろと見比べて悩みながら決めるというのが新築の楽しみの1つですよね。
次回は、現在着々と準備を進めている次の現場のことをご報告できると思いますので、
引き続きよろしくお願いします!!